摂津本山駅-7(完成)
今までの記事
摂津本山駅(平成23年7月)
摂津本山駅-2(平成24年1月)
摂津本山駅-3(平成24年9月)
摂津本山駅-4(平成25年3月)
摂津本山駅-5(平成25年11月)
摂津本山駅-6(平成26年12月)
JR神戸線摂津本山駅の駅舎建替工事が今年の春に完成しました。
まとめとして外観の変化だけ写真を並べてみました。
南側の変化から…
平成23年7月

翌週から工事が始まる所です。看板が立ってました。
平成24年1月

駅前の広場がフェンスで囲われました。
旧駅舎の瓦屋根はまだ見えています。向って右側が仮駅舎です。
平成24年9月

旧駅舎は無くなり、仮駅舎だけになっています。
平成25年3月

フェンスの扉が開いてました。新駅舎の鉄骨が見えています。
平成25年11月

新駅舎が姿を現しています。
翌日から新駅舎が供用開始で、地下道を通行出来る最終日でした。
平成26年12月

仮駅舎の解体や駅前広場整備が行われていました。
平成27年10月



南側現在の状況です。
次は北側の変化です。
平成23年7月

着手前の様子。瓦屋根が印象的です。
平成24年1月

フェンスで囲われました。出入口は西側のみでわかりにくい状況でした。
旧駅舎がシートで覆われています。
平成24年9月

仮駅舎が出来て、出入口がわかりやすくなっていました。
平成25年3月

新駅舎の鉄骨が見えてきました。
平成25年11月

新駅舎の供用開始前日です。
平成26年12月

南側と同じく、仮駅舎の解体や駅前の整備が行われていました。
出入口は西側へ回りこむ様になっています。
平成27年10月


北側現在の状況です。
最後に北側石畳越しに見た変化です。
平成23年7月

平成24年1月

平成25年3月

平成25年11月

平成26年12月

平成27年10月

(おまけ)グーグルストリートビューでは平成23年3月の写真がありました。
写真へリンク→摂津本山駅南側
摂津本山駅(平成23年7月)
摂津本山駅-2(平成24年1月)
摂津本山駅-3(平成24年9月)
摂津本山駅-4(平成25年3月)
摂津本山駅-5(平成25年11月)
摂津本山駅-6(平成26年12月)
JR神戸線摂津本山駅の駅舎建替工事が今年の春に完成しました。
まとめとして外観の変化だけ写真を並べてみました。
南側の変化から…
平成23年7月

翌週から工事が始まる所です。看板が立ってました。
平成24年1月

駅前の広場がフェンスで囲われました。
旧駅舎の瓦屋根はまだ見えています。向って右側が仮駅舎です。
平成24年9月

旧駅舎は無くなり、仮駅舎だけになっています。
平成25年3月

フェンスの扉が開いてました。新駅舎の鉄骨が見えています。
平成25年11月

新駅舎が姿を現しています。
翌日から新駅舎が供用開始で、地下道を通行出来る最終日でした。
平成26年12月

仮駅舎の解体や駅前広場整備が行われていました。
平成27年10月



南側現在の状況です。
次は北側の変化です。
平成23年7月

着手前の様子。瓦屋根が印象的です。
平成24年1月

フェンスで囲われました。出入口は西側のみでわかりにくい状況でした。
旧駅舎がシートで覆われています。
平成24年9月

仮駅舎が出来て、出入口がわかりやすくなっていました。
平成25年3月

新駅舎の鉄骨が見えてきました。
平成25年11月

新駅舎の供用開始前日です。
平成26年12月

南側と同じく、仮駅舎の解体や駅前の整備が行われていました。
出入口は西側へ回りこむ様になっています。
平成27年10月


北側現在の状況です。
最後に北側石畳越しに見た変化です。
平成23年7月

平成24年1月

平成25年3月

平成25年11月

平成26年12月

平成27年10月

(おまけ)グーグルストリートビューでは平成23年3月の写真がありました。
写真へリンク→摂津本山駅南側
スポンサーサイト
JR福知山線(生瀬駅武田尾駅間)廃線跡
昭和61年に福知山線の複線電化で生瀬駅~道場駅間が
新しく付替えられ旧線は廃線になりました。
現在、その廃線跡が非公認のハイキングコースとして有名になっています。
生瀬駅~武田尾駅間を歩いて来ました。
生瀬駅

JR福知山線宝塚駅から三田方面へ1つめの駅。
ここからスタートします。
武庫川

生瀬駅から少し歩くと武庫川へ出ます。川沿いを国道176号線が通ってます。
旧線の遺構

国道に出た所に旧線の橋台と桁がありました。
奥に見える白いコンクリート製のが現役の福知山線です。
旧トンネル

トンネルが埋められていました。桁は撤去されています。
国道176号線

ハイキングコースへ向います。
巨大な橋脚

国道を歩いて、中国道をくぐると…
川への道

武庫川沿いへ降りる道があります。
坂を下ると…

さっそく枕木が並んでます。線路があった名残ですね。
看板

先へ進むとJR西日本の立て看板があります。
「一応立入禁止なので、あとは自己責任で」と書いてます。
その割に

鉄橋にしっかりと鉄板が掛けられて渡れる様になってます。
その後

ずっとこんな感じです(笑)まあ鉄道跡ですからね。
1959年11月

昭和34年の刻印がありますが、
この福知山線自体は明治32年には開通していたと思われます。
制限速度?

60とR=200の文字が見えます。
カーブ区間で60Kmの制限速度だと思われます。
相変わらずの景色


右に武庫川、下に枕木の景色が続きます。
中学生の頃、ディーゼル機関車に引かれた客車から見ていたはずの
武庫川の景色ですが、あまり記憶にありません(笑)
トンネル

最初のトンネルが見えてきました。
このトンネルが出来る前は、向って右の川沿いを線路が通ってましたが、
そこはフェンスで行けなくなっていました。
真っ暗

トンネルの中は照明も無く、緩やかにカーブしているので真っ暗です。
しかも、水たまりや凹凸があるので、懐中電灯は必須です。
写真はようやく出口が見えてきた所。
トンネルを抜けると

フェンスが新しくなってます。JRさん、立入禁止と言いながらも親切(笑)
さらにトンネル

最初のトンネルは面白かったのですが、真っ暗で歩き辛くだんだん飽きてくる(笑)
トンネル外


川の景色と流れの音は素晴らしいです。
何個目かのトンネル

出口に鉄橋が…
フェンス越し

ここは渡れなくなってます。
なので…

保線作業用の細い所を渡ります。
幅が狭く、立ち止まって写真を撮ると迷惑になるので、
ゆっくり写真を撮る事は出来ませんでした。
川が反対

さっきの鉄橋で、武庫川本流を渡ったので川が左側になりました。
親水広場

川に下りてお弁当食べたり、休憩が出来ます。
最後のトンネル

これを抜けるとゴール付近です。
ゴール

この辺りは公園として整備され、トイレもありました。
最後に

橋台を発見(笑)
武田尾駅

生瀬駅からゆっくり写真を撮りながら2時間半くらいの行程でした。
新しく付替えられ旧線は廃線になりました。
現在、その廃線跡が非公認のハイキングコースとして有名になっています。
生瀬駅~武田尾駅間を歩いて来ました。
生瀬駅

JR福知山線宝塚駅から三田方面へ1つめの駅。
ここからスタートします。
武庫川

生瀬駅から少し歩くと武庫川へ出ます。川沿いを国道176号線が通ってます。
旧線の遺構

国道に出た所に旧線の橋台と桁がありました。
奥に見える白いコンクリート製のが現役の福知山線です。
旧トンネル

トンネルが埋められていました。桁は撤去されています。
国道176号線

ハイキングコースへ向います。
巨大な橋脚

国道を歩いて、中国道をくぐると…
川への道

武庫川沿いへ降りる道があります。
坂を下ると…

さっそく枕木が並んでます。線路があった名残ですね。
看板

先へ進むとJR西日本の立て看板があります。
「一応立入禁止なので、あとは自己責任で」と書いてます。
その割に

鉄橋にしっかりと鉄板が掛けられて渡れる様になってます。
その後

ずっとこんな感じです(笑)まあ鉄道跡ですからね。
1959年11月

昭和34年の刻印がありますが、
この福知山線自体は明治32年には開通していたと思われます。
制限速度?

60とR=200の文字が見えます。
カーブ区間で60Kmの制限速度だと思われます。
相変わらずの景色


右に武庫川、下に枕木の景色が続きます。
中学生の頃、ディーゼル機関車に引かれた客車から見ていたはずの
武庫川の景色ですが、あまり記憶にありません(笑)
トンネル

最初のトンネルが見えてきました。
このトンネルが出来る前は、向って右の川沿いを線路が通ってましたが、
そこはフェンスで行けなくなっていました。
真っ暗

トンネルの中は照明も無く、緩やかにカーブしているので真っ暗です。
しかも、水たまりや凹凸があるので、懐中電灯は必須です。
写真はようやく出口が見えてきた所。
トンネルを抜けると

フェンスが新しくなってます。JRさん、立入禁止と言いながらも親切(笑)
さらにトンネル

最初のトンネルは面白かったのですが、真っ暗で歩き辛くだんだん飽きてくる(笑)
トンネル外


川の景色と流れの音は素晴らしいです。
何個目かのトンネル

出口に鉄橋が…
フェンス越し

ここは渡れなくなってます。
なので…

保線作業用の細い所を渡ります。
幅が狭く、立ち止まって写真を撮ると迷惑になるので、
ゆっくり写真を撮る事は出来ませんでした。
川が反対

さっきの鉄橋で、武庫川本流を渡ったので川が左側になりました。
親水広場

川に下りてお弁当食べたり、休憩が出来ます。
最後のトンネル

これを抜けるとゴール付近です。
ゴール

この辺りは公園として整備され、トイレもありました。
最後に

橋台を発見(笑)
武田尾駅

生瀬駅からゆっくり写真を撮りながら2時間半くらいの行程でした。
旧尼崎警察署
J-heritageさん企画のツアーで
尼崎の商店街と旧尼崎警察署の見学に参加しました。
阪神出屋敷駅

この近くに昔は商店街だった通りがあるそうです。
旧商店街

思ったより狭い路地でした。
老朽化で撤去されましたが、アーケードもあったそうです。
お店の名残

この様な物が、あちらこちらにありました。
現役商店街

アーケードが…

3種類並んでいます。ちょっと珍しい光景です。
商店街や尼崎の寺町を歩いて、メインの旧尼崎警察署へ…
旧尼崎警察署


大正15年に建てられ、昭和45年まで警察署として使われ、
その後は児童館として使用されてました。
20年前の阪神淡路大震災で被災し、大きな耐震改修が必要とされ
現在は使われていません。
まず屋上へ…


この辺りは尼崎城の城跡であり、昔は官庁街だったとか。
下へ

階段や梁の曲線が当時のままの様です。
城内児童館

1、2階は児童館として利用時代に内装が変えられてしまってます。
天井も…

警察署時代とは変わっています。
元の天井が見える

この部屋は元の天井がそのままでした。この曲線具合がいいですね~
地下へ

ここは児童館時代も利用されておらず、警察署当時のままです。
簡易の耐震工事により、鉄骨が見えていますが…
留置所

地下とは言っても半地下で窓もあったそうですが、
目隠しされているので電灯の無い個所は真っ暗です。
留置所内

トイレ

留置所の壁に落書き

児童館時代の肝試しに書いたのもあるそうですが、
警察時代に容疑者がきいたと思われるものが多々あります。
留置所の廊下

地下には他に取調室等がありました。
こんな地下に閉じ込められ、取調室と留置所を行き来してると
やってなくても自白してしまう事もあってかもしれません…
貴重な建物

良い利用方法が見つかり、末永く保存される事を願います。
尼崎の商店街と旧尼崎警察署の見学に参加しました。
阪神出屋敷駅

この近くに昔は商店街だった通りがあるそうです。
旧商店街

思ったより狭い路地でした。
老朽化で撤去されましたが、アーケードもあったそうです。
お店の名残

この様な物が、あちらこちらにありました。
現役商店街

アーケードが…

3種類並んでいます。ちょっと珍しい光景です。
商店街や尼崎の寺町を歩いて、メインの旧尼崎警察署へ…
旧尼崎警察署


大正15年に建てられ、昭和45年まで警察署として使われ、
その後は児童館として使用されてました。
20年前の阪神淡路大震災で被災し、大きな耐震改修が必要とされ
現在は使われていません。
まず屋上へ…


この辺りは尼崎城の城跡であり、昔は官庁街だったとか。
下へ

階段や梁の曲線が当時のままの様です。
城内児童館

1、2階は児童館として利用時代に内装が変えられてしまってます。
天井も…

警察署時代とは変わっています。
元の天井が見える

この部屋は元の天井がそのままでした。この曲線具合がいいですね~
地下へ

ここは児童館時代も利用されておらず、警察署当時のままです。
簡易の耐震工事により、鉄骨が見えていますが…
留置所

地下とは言っても半地下で窓もあったそうですが、
目隠しされているので電灯の無い個所は真っ暗です。
留置所内

トイレ

留置所の壁に落書き

児童館時代の肝試しに書いたのもあるそうですが、
警察時代に容疑者がきいたと思われるものが多々あります。
留置所の廊下

地下には他に取調室等がありました。
こんな地下に閉じ込められ、取調室と留置所を行き来してると
やってなくても自白してしまう事もあってかもしれません…
貴重な建物

良い利用方法が見つかり、末永く保存される事を願います。
摂津本山駅-6
前回記事→摂津本山駅-5
約1年ぶりに行ってみました。
南側から

まだ外側の工事が残っています。
南側別方向から

まだ中には入った事がないので早速入ってみます。
橋上駅舎への階段

エスカレーターは昇りのみでした。
エレベーターはもちろん完備。
自由通路

パン屋、コンビニ、ドラックストア他、お店が入ってます。
通路が思ったより広いです。
反対側

お店の反対側が改札口。
上から南側

同じく北側

最後、駅前広場の整備が残ってます。
整備後のイメージ

来年の春には完成予定です。
自由通路の壁に…

沢山の人物や景色の写真が…
離れて見る

旧駅舎のモザイクアートです。
旧駅舎

同じような角度の写真があったので貼っておきます(笑)
今の北側

すっかり変わりました。
少し離れて

石畳舗装と新駅舎。
最後にホームへ

舗装のスジが以前地下通路に下りる階段があった箇所です。
反対側

写真ではわかりにくいですが、
ホームへは昇り降り両方向エスカレーターがありました。
ホーム東端


ホームが西側に新しく伸びた分、こちらは柵で仕切られていました。
撤去にもお金がかかるので当分このままですかね…
来年春以降にまた見に行きます。
約1年ぶりに行ってみました。
南側から

まだ外側の工事が残っています。
南側別方向から

まだ中には入った事がないので早速入ってみます。
橋上駅舎への階段

エスカレーターは昇りのみでした。
エレベーターはもちろん完備。
自由通路

パン屋、コンビニ、ドラックストア他、お店が入ってます。
通路が思ったより広いです。
反対側

お店の反対側が改札口。
上から南側

同じく北側

最後、駅前広場の整備が残ってます。
整備後のイメージ

来年の春には完成予定です。
自由通路の壁に…

沢山の人物や景色の写真が…
離れて見る

旧駅舎のモザイクアートです。
旧駅舎

同じような角度の写真があったので貼っておきます(笑)
今の北側

すっかり変わりました。
少し離れて

石畳舗装と新駅舎。
最後にホームへ

舗装のスジが以前地下通路に下りる階段があった箇所です。
反対側

写真ではわかりにくいですが、
ホームへは昇り降り両方向エスカレーターがありました。
ホーム東端


ホームが西側に新しく伸びた分、こちらは柵で仕切られていました。
撤去にもお金がかかるので当分このままですかね…
来年春以降にまた見に行きます。
烏原(からすわら)貯水池
NPO法人 J-heritageさん主催の
「兵庫区・産業遺産探検隊★ ~烏原貯水池~」に参加してきました。
神戸市のHP→烏原貯水池のあらまし、烏原貯水池のあゆみ
集合場所

神戸地下鉄湊川公園駅です。
九州や静岡県からも来られた方がおられました。
貯水池へ行く前に…


湊川の商店街でジュースを飲んだり、おやつを仕入ます。
相変わらず、ここの商店街は活気があります。
新湊川

川沿いを歩いて目的地へ向います。
堤防が高い!
急階段

主催者の前畑さん命名「地獄段」を上ります。
上から

高低差が凄い…
山道に入る

住宅地から離れ、舗装もない道を歩きます。
しばらく歩くと…
ダム到着

立ヶ畑堰堤(通称烏原ダム)です。石張りが印象的。
ダム湖

烏原貯水池です。初めて来ました。
ダム見学

施設の所長から烏原貯水池やダムの説明を受けます。
ダムの下へ…

沈澄池(ちんちょうち)の所へ行きます。
沈澄池

水をジグザグにゆっくり流して、水中の砂分を沈澱させます。
ダムを下から

重機の無い時代に、全て手で穴を掘り造ったそうです。
ダムの上

ダム本体は明治38年完成ですが、大正2~4年に2.7メートルの
かさ上げが行われたので、大正3年の文字が入ってます。
ダムの上を歩きます

烏原貯水池の護岸に石臼

説明板によると「(ダム建設により沈んだ烏原村では)
線香にする木皮細末の原料粉を製造する水車が多く活躍し、
石臼が日常的に使われていました。」 離村の際に記念に残したそうです。
沈澄池を上から

取水塔

取水塔の中も見せていただきました。
取水塔内部


わかりにくいですね…かなり深いです。
貯水池への流入口

川から山の中(トンネル)を通ってここで泥分を落とし、
それから貯水池へ行くようです。
放水路


大雨等で、泥分を多く含んだ水は貯水池へは流さず、
ここから下流へ流してしまう施設です。
上流側

ここで貯水池と放水路とを切り替えて流すそうです。
記念撮影

ここでお世話になった水道局の方と記念撮影し
お礼を言って別れました。
鵯越駅

ここで解散です。
主催者の前畑さん

ありがとうございました。
「兵庫区・産業遺産探検隊★ ~烏原貯水池~」に参加してきました。
神戸市のHP→烏原貯水池のあらまし、烏原貯水池のあゆみ
集合場所

神戸地下鉄湊川公園駅です。
九州や静岡県からも来られた方がおられました。
貯水池へ行く前に…


湊川の商店街でジュースを飲んだり、おやつを仕入ます。
相変わらず、ここの商店街は活気があります。
新湊川

川沿いを歩いて目的地へ向います。
堤防が高い!
急階段

主催者の前畑さん命名「地獄段」を上ります。
上から

高低差が凄い…
山道に入る

住宅地から離れ、舗装もない道を歩きます。
しばらく歩くと…
ダム到着

立ヶ畑堰堤(通称烏原ダム)です。石張りが印象的。
ダム湖

烏原貯水池です。初めて来ました。
ダム見学

施設の所長から烏原貯水池やダムの説明を受けます。
ダムの下へ…

沈澄池(ちんちょうち)の所へ行きます。
沈澄池

水をジグザグにゆっくり流して、水中の砂分を沈澱させます。
ダムを下から

重機の無い時代に、全て手で穴を掘り造ったそうです。
ダムの上

ダム本体は明治38年完成ですが、大正2~4年に2.7メートルの
かさ上げが行われたので、大正3年の文字が入ってます。
ダムの上を歩きます

烏原貯水池の護岸に石臼

説明板によると「(ダム建設により沈んだ烏原村では)
線香にする木皮細末の原料粉を製造する水車が多く活躍し、
石臼が日常的に使われていました。」 離村の際に記念に残したそうです。
沈澄池を上から

取水塔

取水塔の中も見せていただきました。
取水塔内部


わかりにくいですね…かなり深いです。
貯水池への流入口

川から山の中(トンネル)を通ってここで泥分を落とし、
それから貯水池へ行くようです。
放水路


大雨等で、泥分を多く含んだ水は貯水池へは流さず、
ここから下流へ流してしまう施設です。
上流側

ここで貯水池と放水路とを切り替えて流すそうです。
記念撮影

ここでお世話になった水道局の方と記念撮影し
お礼を言って別れました。
鵯越駅

ここで解散です。
主催者の前畑さん

ありがとうございました。